2025 09,21 17:25 |
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2006 09,13 00:29 |
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12日は「命名の儀」ということで世間は盛り上がっていたようです。命名、すなわち子供の名付けは、私もこれまで何度か行ったわけですが、やはりいろいろと悩みます。その都度、ややこしい連立方程式を解いた記憶があります。
子供の名付けと連立方程式が何の関係があるのか?と思われる方もおられるかもしれませんが、やはり、子供の名前というのは、いわゆる姓名判断に基づくよい画数を選ばなければなりません。 そんなのは迷信だ!というのは簡単ですが、ちょっと待ってください。迷信だと主張される方は、それが迷信であることを証明できますか?証明できないのであれば、「迷信だ!」というのもまた非科学的な主張に過ぎません。 ところで私は、ここで姓名判断が迷信なのか真理なのかについて語るつもりは全くありません。それよりも、もっと現実的かつ実用的なことについてお話します。現実的かつ実用的な観点からみて、名前の字画というのは実際に重要なのです。 PR |
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2006 09,10 12:25 |
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一昨日から一泊で、沼津で行われた第3回TOPPERS開発者会議に参加しました。主な議題は、SMPカーネル(対称型マルチプロセッサ向けカーネル)、標準割り込み処理モデル、改定ロードマップ、そしてASPカーネルでした。
例によってあまり具体的なことは書けないのですが、TOPPERSプロジェクトが扱っているカーネルも種類が増えてきたので、従来のカーネルとの互換性がいろいろと問題になるというか、しがらみになってきている印象を受けました。 最近の技術検討の多くは、一般のユーザーからみればほとんど興味のないような重箱の隅的なものも多いのですが、完成度を上げていく過程ではこうした作業は不可欠だと思います。特に、(カーネル間や処理系間の)ポータビリティに関する議論は非常に細かく、(特定環境で動けばよい)普通のアプリケーション開発ではあり得ないような話をしていたりします。 他には、最近よく話題になるのはgoto論争です。goto論争自体は非常に古いテーマですが、今日に至るまでこれといった結論は出ていません。この話題は、よく宗教論争といわれますが、goto肯定派と否定派の溝はなかなか埋まらないようです。 ところで、TOPPERSプロジェクトの技術会議に集まる多くの方々はgoto肯定派のようで、この話題が出た場合でも、肯定派と否定派の対立のような構図はなく、いかにしてgotoを容認させるかといった話になりがちです。 私もgotoは躊躇なく使う方ですが、不特定多数を相手にしているとgotoを禁止したくなる気持ちもわからなくもありません。つまり、自分はgotoを使えても、周りにgotoを正しく使いこなせない同僚が何十人もいると、個々に正当性を検証するよりは全面的に禁止にしたいのでしょう。逆に、gotoを使うべきところで使わないと、可読性が下がりますし、コードの複雑さも増します。gotoの使い方が分かっている者にとって、gotoを使えないのは大きな足かせになるわけです。 以前にも書いたように、私は宗教論争は必ずしも嫌いではありませんが、gotoに関しては、立場や状況が異なるもの同士が、自分の立場や状況にあった方針を世間一般に対して強要しようとしても、やはり無理がありますね。 goto論争の話が大半を占めてしまいましたが、(非会員の目に触れる)ここで書ける内容が限られているのでそうなっただけで、2日もかけてgoto論争をやっていたわけではないので誤解のないようにお願いします。 |
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2006 09,06 21:54 |
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日本時間では今日から、Borland Developer Studio 2006の切り売り的存在であるTurbo Explorerがダウンロードできるようになっています。切り売りですので、実際には4種類の製品から構成されています。すなわち、Turbo Delphi、Turbo C++、Turbo Delphi for .NET、そしてTurbo C#です。
上記のように、言語別に4種類あるほか、それぞれにExplorer EditionとProfessional Editionの2種類があります。Editionの違いは、Explorerの方は無償でダウンロードできる代わりに、自分で作ったコンポーネントやサードパーティ製のコンポーネントを使うためにIDEを拡張したりカスタマイズできないことと、サードパーティ製のコンポーネントが含まれていないことのようです。 私自身、(C++ Builder Xではない)C++ BuilderやDelphiは長い間触っていなかったので、IDEを拡張&カスタマイズできなかった場合に、コンポーネントを使うのがどれぐらい面倒になるのかピンと来ませんが、ソースコードを直接触るつもりなら十分使えるのではないかと予想しています。 ところで、ライセンス上の問題なのか、設計上の問題なのか分かりませんが、なぜかTurbo Explorerの複数の製品を同時にインストールすることができないようです。そのために、今回はTurbo C++のみをインストールしてみたわけです。 なお、ざっとライセンスを見た感じでは、Delphi 6のときのように商用や業務での利用ができないということはなさそうです。今後、主にフリーウェアの開発の舞台で、MicrosoftのVisual C++ 2005 Express Editionが事実上.NET開発にしか使えないこともあり、Win32ネイティブの開発にはTurbo C++を使うといった棲み分けができてくるかもしれませんね。 せっかくなので、C++処理系(主にライブラリ)についてもざっと見てみました。bcc32のバージョンは、5.82と表示されますが、実際には5.8.2のようで、Borland Developer Studio 2006のものと同じです。標準C++ライブラリは、今回はVisual C++と同じDinkumware製のものを採用しているようで、バージョンアップのたびにころころ(RogueWave → STLport → Dinkumware)変わるのはどうもいただけません。 バージョンアップしたときに泣きを見ないようにするには、各実装の独自仕様に依存しないようにするか、いっそ常にSTLportの最新版をインストールするなどの対策が必要になりそうです。また、Dinkumware製のライブラリということで、C99やTR1対応を期待したのですが、残念ながらそこまでは無理だったようです。 今後、もう少し使ってみて、また使用感などをレポートできたらと思います。 |
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2006 09,03 23:54 |
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以前、@SOHOで成功体験を募集しているけれども、1,000円の報酬に眼がくらんだと思われると嫌なのでやめておくという話をしました。ところが、先日ついに気が変わり、私も応募してしまいました。既に掲載されていますが、見せびらかすようなものでもないので直リンクは貼りません。
せっかくなので、どんな感じだったかをここでレポートしておきます。まず、応募するとアンケートのフォーム(ワード形式)が送られてきます。後はそれに一問一答の形で埋めていくだけです。管理者さんから質問があったので、少しやり取りがありましたが、基本的には回答したまま掲載されています。 自由形式で体験談を書く場合と違って、どうしてもアンケート形式だと似たり寄ったりの内容になってしまいがちですが、まあこんなもんでしょう。 私が@SOHOに登録したのは、元々自分のホームページへの被リンク数を増やすためでした。で、直接の訪問者数というのはあまり気にかけたことがなかったのですが、今回、改めて過去1ヶ月のアクセスログを調べてみると、@SOHOからの訪問者は全体の0.4%程度に過ぎないことが分かりました。 というわけで、効果があるのかないのかよくわからない@SOHOですが、ここまでくればとことん実験してみようと思い、先月からプレミアム会員になっています。めぼしい効果があるようなら、またこの場で報告したいと思います。 |
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2006 09,03 23:38 |
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私が管理している姉妹サイト群は数が多すぎます。8月のように(9月も?)ちょっと忙しくなると、どれもこれも更新が滞ってしまいます。これは最初から分かっていたことで、とりあえずいろいろなものを作ってみて、反響の大きいもの、運営していて楽しいもの、そして多少なりともアフィリエイトの稼ぎのあるものを残していくつもりでした。
というわけで、今月は継続して運営していくものとそうでないものを、ふるいにかけたいと思います。間違いなく残るのは、「C++と組み込み環境」と「Doxygen翻訳サイト」です。ホームページも残しますが、リニューアルする可能性はあります。 もっとも、運営を休止することになったサイトも、無料サービスを使用しているものについてはそのまま放置する可能性大です。訪問者が非常に少ないサイトや、やる気のないサイトに力を注ぐのをやめて、新企画を立てていければと考えています。 |
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ソフトウェア開発 ホームページ制作 はんこ
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