2025 09,25 14:57 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2006 07,15 10:08 |
|
Google Toolbarを使われている方はご存知でしょうが、それぞれのウェブページの重要性の指標であるPageRankというのが表示されます。以前は頻繁に更新されていたPageRankですが、最近は数ヶ月に1度しか更新されなくなっています。もっともGoogleが内部的に管理しているPageRankは数週間単位で更新されているようですが、それを一般ユーザが確認する方法がないわけです。
私が運営する姉妹サイト群のうち、比較的新しいものはこれまでPageRankが表示されなかったのですが、今回の更新で、本当に最近開設したものを除けば、大体のサイトでPageRankが表示されるようになりました。 表示されるようになったのはよいのですが、ほとんどのサイトのPageRankは3で、以前は唯一5であったTOPPERS/JSPカーネル ドキュメントも3になってしまいました。まあ、以前が過大評価でしたから、これで当然といえば当然ですが。 PageRankで一喜一憂するということもありませんが、一応サイト運営の目安にはなりますので、次回の更新までにはもっと高い評価を得られるように努めたいと思います。 PR |
|
2006 07,14 22:44 |
|
2006 07,12 15:47 |
|
2006 07,06 20:57 |
|
まずは次の方程式をご覧ください。
2 x = 3 xこの式の両辺を x で割ると、 2 = 3になります。一般に、任意の数 m, n に対して、 m x = n xの両辺を x で割ると、 m = nであり、故に「全ての数は等しい」ことになります。 そんなバカな!と誰もが思うでしょう。ところが、「全ての数は等しい」という命題をきちんと反証できる人は限られています。本来であれば、中学生レベルの学力があれば反証することは十分可能なはずなのですが、頭ごなしに「違う」とはいえても、なぜ違うのかを説明できる人は少ないのです。 そして、皮肉なことに、上のような「まやかし」に引っかかる人ほど、科学の万能性を主張しがちです。世の中そんなものなのかもしれません。 |
|
2006 07,05 01:32 |
|
宗教論争とか神学論争というと、不毛な議論の比喩として使われることがおおいのですが、実をいうと、私はこの宗教論争というのが嫌いではありません。私はプログラマなので、goto論争を初めとしたプログラミングに関する論争はもちろん、コンピュータ全般に関する論争もいろいろ目にします。
コンピュータが扱うデータのバイトオーダーが、リリパット国の争い*1に例えられるように、確かに不毛といえば不毛なのかもしれません。もちろん、リリパット国のように、激しい感情論を展開し、結果として戦争という暴力に発展するのは許されませんが、純粋に議論や検討を重ねるのはそんなに悪いことではありません。 リリパット国のリトルエンディアンとビッグエンディアンの件にしても、議論を進める過程で、卵の外殻の機械的特性や、作業効率、肉体的・心理的な効果など、いろいろと調査・研究が必要になることでしょう。それならば、錬金術の研究によって化学が発展したように、例え直接の成果は期待できなくても、それ以上に重要な成果が得られることもあるのです。 一番問題なのは、「宗教論争だ」というレッテルを貼り、議論や検を行うこと自体を否定してしまうことではないかと思います。これまで何度も不毛な議論が繰り返されてきたことであっても、そうした議論を知らない人たちは、やはりその議論を一度は経験すべきであるにも関わらず、その機会を奪ってしまうのはやはりよくないことでしょう。 傍目には不毛な議論に見えたとしても、それらに参加したものにとっては、(副次的であったとしても)何らかの成果が得られていることはよくあります。果てしない泥仕合の末、嫌な思いをするだけで終わるか、転んでもただでは起きることないかはその人次第です。 私に関していえば、(比喩ではない)本当の宗教論争も含めてウェルカムです*2。 *1 スウィフトの「ガリバー旅行記」 *2 ただし、監禁・拉致・脅迫・業務妨害行為はご遠慮ください。 |
|
ソフトウェア開発 ホームページ制作 はんこ
![]() |