2025 01,30 14:43 |
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2006 06,21 16:11 |
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最近、GyaoのCMや地下鉄などで「大人のマナー」と称した広告をよく目にします。取引先に自分の上司を紹介するときはどちらを先に紹介するかといった内容です。まあ、それ自体は、特に間違ったことをいっているのではないので問題はないのですが、どうも違和感を感じるのです。
というのも、罰則規定があろうがなかろうが、利息制限法を超えた高利貸しなど行わないのが企業のマナーではないのか?人の弱みに付け込んで、暴利をむさぼるようなことをしないのが人間のマナーではないのか?どうしてもそのように突っ込んでしまいます。 私は、大人のマナーは守れないことはあるかもしれませんが、人間のマナーだけは守りたいと思います。両者の優先順位が逆転することは、生涯ありえないでしょう。 PR |
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2006 04,14 23:49 |
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なぜか今になって「新造人間キャシャーン」にはまっています。BIGLOBEから、毎週水曜日の15:00に2話ずつ無料配信されているものです。さすがに水曜日の15:00になってすぐには無理ですが、時間を見つけて鑑賞しています。
子供の頃に見ていたときは、ただ何となくアンドロ軍団をやっつけるキャシャーンの格好よさを無邪気に喜んでいたのですが、大人になってから見ると、また違った印象を持つものです。'70年代のタツノコプロの作品には、このキャシャーンといい、ガッチャマンといい、現在ではなかなか見られないシリアスな名作アニメがあります。 昔のアニメ作品だけのことはあって、いろいろと突っ込みを入れたくなるところももちろんあります。フレンダーのあり得ない変形はまあいいとしても、なぜ劇中に登場する戦車が第二次大戦風のデザインなのか、しかも、イタリア軍とか、その辺のマイナーな雰囲気を持っているのです。 それと、なぜ劇中に登場する人々は、揃いも揃ってキリスト教徒なのかも謎です。東博士の古城(後にアンドロ軍団の本拠地)は一体どこの国にあったのかも謎です。ルナはなぜあんなに超ミニなのかは更に謎です。 ところで、現在配信中の作品は、テレビ放映時のオリジナルのものとは若干異なっています。というのも、いわゆる「不適切な表現」というものに対して、音声がカットされており、ときどきブチブチいうのです。その単語だけカットしても、文脈から何と言っているのか容易に想像がつくのですが、なぜ「(ロボットが)狂った」という表現が不適切なのか、私には理解できません。 このような「言葉狩り」は、私たちの知らないところで急速に進んでいるような気がします。そして、知らず知らずのうちに、一種のマインドコントロールを受けている気がするのは私だけでしょうか。アンドロ軍団の人間狩りはアニメの中だけの話ですが、言葉狩りは現実に行われていることであり、ときどき怖くなることがあります。 今週末は九十九里で合宿なので、明日は4時過ぎの起床です。もう12時前なのでそろそろ寝ます。 |
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