2025 01,30 14:32 |
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2006 10,17 23:31 |
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前回に引き続き、大塩天満宮秋祭りの話題です。前回は概略的なレポートだけでしたので、今回はもう少し突っ込んで、屋台のディテールに迫ってみたいと思います。屋台の写真は、大抵が遠景ばかりで、細かな装飾がどのようになっているのかまではよく分からないことが多いと思います。そこで今回は、かなり細部まで分かるアップの写真を公開したいと思います。
上の写真は中ノ丁の屋台ですが、クリックしていただければ、細部の装飾がお分かりいただけるかと思います。せっかくなので、他の部分のアップも掲載してみたいと思います。 上図は脚部の写真です。この写真では境内に据えるための台座の上に設置されています。天満宮までの道中は、脚部の下に車輪を装着して移動します。 次は太鼓です。屋台本体には、このような大きな太鼓が備え付けられており、4名が乗り込んでこれを叩きます。先ほどの脚部の写真の奥に見える茶色い部分は、この太鼓の下部にあたります。 これは天井部です。外からは決してみることができない部分ですが、このようになっています。 続いては、脇棒との接続部です。こんなところにも彫刻が施されているのが分かります。 これは側面の布団です。非常に豪華な装飾がお分かりいただけるかと思います。 最後は透かし彫りです。最初の写真にも同じ透かし彫りが移っていますので、位置関係を確認してください。 というわけで、地元の人間にとっては何でもない写真なのですが、外部ののこういうのが好きな方にとっては、それなりに貴重な画像ではないかと勝手に想像しています。 次回は、性懲りもなく、もっとマニアックな画像をご紹介します。 PR |
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