2025 01,27 21:07 |
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2007 11,02 01:04 |
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ウィキペディアでも触れられているようですが、子供の表記がときどき問題になるようです。この類の話は時々沿おうぐうします。例えば、「障害者」は「障がい者」と表記すべきだとです。早い話が一種の言葉狩りに過ぎないわけですが、こだわる人はこだわるようです。
私の場合、「子ども」または「こども」と表記するのは、基本的には次のケースだけです。
向きになって言葉狩りが行われるのは、その言葉に差別性があるとされるときだと思います。しかし、仮に「子供」と書く人に差別的な意図があった場合、それを「子ども」または「こども」と表記させたからといって、差別の心が消えるわけではありません。 同様に、「子供」という表記を見て差別されたと被害妄想に陥る人の場合、「子ども」または「こども」と書かれていれば、被害妄想から逃れることができるのでしょうか。どう考えても、そんなことはあり得ません。 結局のところ、言葉狩りを進めるのは、自らの人権意識が高いことを主張することを目的としているか、あるいは、そうした人たちからのクレームを回避するための対策に過ぎず、いずれにせよ、本当に差別の心を持った人たちや、実際に差別される人たち、そして、実情に関わらず被害妄想を持つ人たちは、完全に蚊帳の外に置かれているような気がしてなりません。 第二次大戦の折、ナチスドイツの矛先をシリアからロシアに、ゲマトリアを用いて変えさせたという話がありますが、差別性がある(とされる)言葉の文字を入れ替えたぐらいで人の心が変わるのであれば、それはもはやオカルトの領域です。 PR |
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