2025 01,31 02:41 |
|
2006 09,13 00:29 |
|
12日は「命名の儀」ということで世間は盛り上がっていたようです。命名、すなわち子供の名付けは、私もこれまで何度か行ったわけですが、やはりいろいろと悩みます。その都度、ややこしい連立方程式を解いた記憶があります。
子供の名付けと連立方程式が何の関係があるのか?と思われる方もおられるかもしれませんが、やはり、子供の名前というのは、いわゆる姓名判断に基づくよい画数を選ばなければなりません。 そんなのは迷信だ!というのは簡単ですが、ちょっと待ってください。迷信だと主張される方は、それが迷信であることを証明できますか?証明できないのであれば、「迷信だ!」というのもまた非科学的な主張に過ぎません。 ところで私は、ここで姓名判断が迷信なのか真理なのかについて語るつもりは全くありません。それよりも、もっと現実的かつ実用的なことについてお話します。現実的かつ実用的な観点からみて、名前の字画というのは実際に重要なのです。 では、名前の字画はなぜ重要なのでしょうか?よく言われるように、名前の字画によって、その子の人生が左右されるのでしょうか? 実はその通りなのです。 といっても、名前の字画による直接的な影響がどうであるかは私は知りません。しかし、相手を評価する際に、字画を根拠にする人は実際に世の中に大勢います。しかも、そうした評価がされるのは、人生においてもかなり重要な局面であることが多いのです。 具体的には、結婚であったり、就職であったりします。就職の場合、さすがに表向きには字画で採否を決定しましたとは公表しませんが、それでも現実にはそのようなことが少なからず行われています。結婚の場合はもっと露骨に行われることでしょう。 つまり、姓名判断が主張するような要因ではなく、それを根拠に相手を評価する人たちが実在する以上、やはり字画は重要なのです。同様に、血液型で相手を評価する人たちもいますが、血液型は人為で決めることはできません。しかし、子供の字画は親が決めることができます。 このように、名前の字画はその子の人生に影響を与えます。そして、その理由からも分かるように、姓名判断の特定の流派で"よい"とされても、他の流派で"悪い"とされる字画では意味がありません。なぜなら、将来その子を評価する人がどんな流派か分からないからです。 その意味で、どんな流派で姓名判断を行っても、そこそこよい結果が得られる字画(実際には陰陽何たらとか、言霊がどうとかいうのも含む)を決定する必要があります。そうなると、結構面倒な連立方程式を解く必要が出てくるわけです。 もちろん、字画が全てではありませんから、子供の名付けを行う上での要求はさらに厳しくなります。できれば、妻と子が退院するまでに何とかと思うのですが、どうしても決定までに時間がかかってしまいます。しかも、自分の両親(子供から見れば祖父母)にもある程度相談しないといけませんし、やはり名付けは大変です。 けれども、大変な思いをした分だけ、最終的に決定した名前は渾身の力作となります。我が子への最初の贈り物には、それぐらいの手間隙をかけてしかるべきではないでしょうか。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
ソフトウェア開発 ホームページ制作 はんこ 忍者ブログ [PR] |